三和寺の座禅は数息観

📅 2026.06.30
臨済宗(りんざいしゅう)の座禅における呼吸法は、曹洞宗の「自然に任せる」スタイルとは少し異なり、「お腹に力を入れ、意識的にコントロールする」というアプローチが特徴的です。 三和寺では、 数息観(すうそくかん)で坐禅の指導を行ってます。 数息観(すうそくかん) 呼吸をコントロールし、心を一つに集中させるための最もポピュラーな実践法です。頭の中で息の数を数えることで、雑念を払い落とします。 いくつかバリエーションがあります。 吐く息で数える(一般的): 息を吐きながら「ひーーー(一)」、吸うときは何も数えず、次の吐く息で「ふーーー(二)」と、十まで数えたらまた一に戻ります。 吸う息・吐く息の両方で数える: 吸って「一」、吐いて「二」、吸って「三」……と細かく数えていく方法です。 途中で「今日のお昼何食べよう」などと雑念が浮かんで数が分からなくなったら、潔くまた「一」から数え直します。